以下の文章はネットを見て適当に記載したものです。
信用なさらぬほうがよろしかろうかと。
この文章の使用に関しては裏を取るように。



その刀、おかしなものではありませんか?

あなたが手にしておられる刀、実は欠点があります。
え、「どこに欠点があるか」だって?
あんた、素人だね。判った、教えてあげるよ。
さて、刀の欠点は素人にはわかりにくいから、
ここではある程度詳しく教えてあげるよ。

ここでは、日本刀の偽物、もしくは傷などについて記載します。
それほど面白い話ではないかもしれませんが。

日本刀の偽物
実際、日本刀に関しては「偽物」というものは存在しないものとなっている。
これは、日本国内においては法律により刀剣類が勝手に作れないことになっているからである。
しかし、実は偽物は存在する。
この項目ではそれについて解説する。

1.いわゆる昭和刀
現在日本においては15cm以上の刀、槍、なぎなた、剣などは登録がないと
例外は存在するが所持できないことになっている。
このとき、先の戦争に用いた刀で過去に許可をもらった刀が存在する。
これは特別にその人のみに所持を許可されたものであるが、
その来歴が忘れ去られ、
いつの間にか「我が家伝来の武具」ということになっていることがある。

しかし、これは登録の時点ではじくことが可能であるはずである。
しかしなぜか登録が通ってしまうということがまれにある。
先の戦争においては、
武器としての刀が用いられており、
それは日本刀としては認められないものもいくつか存在する。
そのため、そういうものを見分ける必要がある。

2.悪意のある偽物
ここに(ある事情から)刀の実物が存在せず登録証のみが存在するとする。
このときあくどい人間は考えることがある。
そう「この登録証にあわせて刀らしきものを作れば大もうけ」
この場合、適当な未登録の刀を合わせる場合も有るが、
実際には中国などの第三国にて製造された(当然、それは形だけの刀である)物、
日本刀だったものなどの登録出来ないよう様なものを合わせることがある。
こんなものもまれには存在する。

これらは注意してみればわかるかもしれないのでだまされないように気をつけること。

3.偽銘、時代付け
日本刀の中には新しい時代に作ったものを
古い時代に作ったものとして見せかけたものや、
銘のない刀や別の人が作った刀に銘を入れ、
より高いものであるという風に見せかけたものが存在するので注意が必要である。

3.1本物の銘をよく知ること
たとえばある刀工はこのような銘を切る、
茎(なかご)にある鑢(やすり)目はこうであるなどの知識があればある程度ははじけます。
3.2茎の錆
通常、偽物の場合茎の錆は薬品などでつけるため、
色々と特徴が存在する。
たとえば、錆際が一直線だったり、
茎の角のところがてらてら光っていたり、
すっぱい薬品のようなにおいがしたりします。
3.3象嵌
象嵌に関してですが、当時の象嵌は細い字で彫られています。
金の節約のためと、刀を傷つけるのを出来るだけ避けるためです。
3.4折り返し銘
刀を大摺上げして銘が失われる場合、
その銘を大摺上げした刀にはめ込むことが行われることがある。
その場合、決まった作法が存在する。
その作法が守られていない偽物も存在する。
3.5時代偽
また、有名投稿などに関しては現在に行われたものではなく、
江戸時代などに銘いれが行われた物も存在します。
これは状況証拠だけでは鑑定は難しいと思います。
3.6種類
刀工だけではなく、裁断銘や年代の偽も存在する。
また、摺上げの際勝手に銘を入れたものや、
鑑定違いなども存在する。
3.7大摺上げ偽装
新しい刀をさも摺上げをしたように加工してあるものも存在する。
これは焼き落としを確認すれば見抜ける場合も存在する。
3.8偽銘と判って購入する
普通偽銘を入れてある刀はまともな刀であることが多いため、
安値で出品される場合それを購入するのも乙なものである。

4.刀の疵
以下に日本刀といえども出来に問題のあるものも有り、
また、純粋な美術品ではなく道具ですので昔は実際に使用していたので、
折れたり曲がったり傷が付いたり、
焼けたりすることもあるわけで、
この項目ではその事について記載したいと思う。


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