このページでは私、「人間の屑」が銀細工?を
作成するために使用している道具を解説しています。
皆様の参考になればいいなと思っています。
 1、バーナー & ライター
 私は主に彫金による作成を行うのですが、
銀地金をなましたり、銀ロウ付けを行う際には
欠かせない品物です。
 ちなみに、これはホームセンターで購入したもので、
普通の卓上コンロのボンベを使用できるものです。
 ライターはこのバーナーは着火装置がないので
火打石代わりに利用しているものです。

 2、ラジオペンチ、はさみ
 これは地金を切るときに使っています。
 また、ラジオペンチはやっとこ代わりに使っています。
 2本準備すると便利です。
 残念なことに専用工具ではないのですが。
 なお、0.3mm厚の板ならばはさみできることが可能ですが、
あまり細く切ることはできません。

 ラジオペンチは100円ショップで購入しました。
 はさみは家にあったものです。

3、鑢、ルーター
 鑢はダイアモンドやすりの半丸を使っています。
(今のところはこれ一本です)
 ルーターは金属を磨く際にあると便利です。

 どちらも100円ショップですが、
 ルーター本体840円、ポイントひとつ105円です。
 電池が普通のマンガン電池でこれはあまり持ちがよくないです。

4、木芯棒
 指輪を作る際に使います。
本来ならば焼入れした鉄製の芯金を使う必要がありますが、
予算がないのでこれを代わりに使っています。
 指輪ゲージでサイズを測っているので指輪のサイズを
簡易的に調べることや、
ゆがんだ指輪を修正したりもしてます。
これはハンズにいって買ってきました。

…すでに主な道具は解説終了ですね
(後はコップだのへらだのピンセットだのあったら便利なもの)。
それでは資材関連を。
地金
950の地金を使っています。
これが送料を含めると一番安かったからです。
しかも、やわらかいので助かります。

銀ろう
ホームセンターで購入したもの。
これはダメで、色が真鍮色というとんでもないものです。
しかも、大量に購入する羽目に。

フラックス
これもホームセンター。
しかし、あけたらがちがちに固まっていた…。

デュクセル
表面の酸化皮膜を取り除く酸。
これはハンズで購入。

とりあえず、こんな素材で作っています。 前へ 戻る